こんにちは。

滝川の建築事務所ジャパン・コルディアル・ホームズの三河です。

最近の北海道の夏、本当に暑いですね・・・。

それに加えて近年は湿気がひどいように思います。

先日、関東から来ている方が「湿気は関東の方と変わらないね・・・」と言っておりました。

昔は気温もそこまで高くなく、ましてや湿気がここまで酷くなかったのでエアコンのある家は少なかったのですが、最近の北海道の住宅もエアコン必須の時代が到来した感じですね。

 

 

暑さのお話の流れなんですが、

先日友人の家に遊びに行ったときに、家の暑さが酷くて困っていると話していました。

その友人の家は二階にリビングを含めた居住スペースが集中しているので、家にいる時は二階にいる事が殆どです。

どれどれ・・・と入ってみると、友人の言う通りかなりの熱気が・・・。

外は中のそれほど暑くはなかったのですが、窓を開けてもこの有様なんだよねとの事でした。

 

外がそこまで熱くなく、窓を開けても涼しくならないという際には一つ気を付けなければならない事があります。

それは、「ちゃんと換気扇をまわしているか」という事です。

今の住宅は、24時間換気がついていますので常時換気扇が動いているのですが、これは2003年の建築基準法の改正によって導入を義務化されたものです。

それ以前の住宅はいまの住宅のように常時換気されているような状態にありませんし換気能力もそこそこで、自分でスイッチを入れないと換気扇がまわっていません。

ですので窓を開けただけでは空気を引っ張りづらく、窓を開けるに加えて換気扇をまわす事で外から空気を引っ張り家の中に空気の流れを作る事ができます。

 

ちなみにこの友人の家は居住区の壁や天井についた換気扇が無かったのですが、キッチンのレンジフードがその役目を果たすような感じになっており、そういう仕様の住宅もあります。

友人にはレンジフードをまわすように伝えたところ、どうやら劇的に室内環境が改善されたようで喜んでいました。

 

このようにエアコンがついていない住宅に関しては、いかに換気扇でしっかり外気を引っ張り、屋内の空気を外に排出しているかで家の中の涼しさが全然違ってくる事が多々あります。

また、換気をしっかりして湿気を外に逃がすことでカビの予防やダニの繁殖予防になったり、シックハウス症候群やアレルギーの予防になったりと室内環境にも良いので、24時間換気がついていない住宅は特に換気をしっかり行う事をお勧めします。

暑く湿気が酷い時にはニオイもこもりやすいので、換気をしっかりした方が気持ちがいいですよね。

 

どんどん気温も湿気も高くなってきている北海道ですが、少しの事で居住環境が改善される事があります。

みなさんも、ぜひ「換気」に目を向けてみてください。

では。